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踊場海月
について
会社員俳優と上京したての劇作家による本読みの会から発足しました。
踊場、というのは階段の間にある平地ですが、日本に西洋建築が持ち込まれた明治時代、曲がりくねる階段を上下するドレス姿の人を日本人が踊っているように感じたことから「踊場」というのだとか。
演劇も「そうでなくともそう見える」という想像力が真髄であり、大切にしたいというメンバーの想いから名前に入れました。
海月は、綿貫が好きであること、バランスをみて入れてます。ゆらゆら漂っていて見ていて飽きない、どこか切ない雰囲気が海月の魅力だな、と思っております。
やりたい戯曲や演出に挑戦できる場所として、ゆらゆらゆらゆら自由に表現していきます。
公演ペースはゆったり目になるかと思いますが、その分熱い熱い思いを込め、楽しんでいただける作品作りに努めます。
どうか気に留めていただけたら幸いです。
劇団員
劇作家 白江夏江み
俳優 栗茂重次
綿貫美月
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